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- 2017.02.02 Thursday
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昨日で、あの東日本大震災から半年を迎えました。
まだまだ、長い道のりだと思いますが、少しずつ
前へ歩み始めている被災地の復興を心より、お祈り申し上げます。
今回ご紹介するお酒は、宮城県・石巻の地酒です!
「宮城県石巻市・株式会社平孝酒造」
文久元年(1861年)創業。上品で格調高い酒をベースに
程よい香りと、透明感あふれる味の広がり、爽やかなのど越し、
それでいて味の力強さを兼ねたバランスの良い酒を目指しています。
「日高見 超辛口純米酒」
1800ml 2,625円 720ml 1,260円
大地震も津波も乗り越えての入荷です。
ラベルに+11の超辛とありますが、ただ辛いだけではなく、
お米の旨みもしっかりと感じられる味わいです。
この酒には、やっぱり刺身ですね。
飲めば飲むほど味わい深い、そんな酒ですね。
あの大震災を乗り越え、例年よりもとても力強く感じられます!
自分でつくったウイスキーを10年間熟成させて味わう。
そんなウイスキー好きにはたまらないイベントです。
写真は、ニッカウヰスキー北海道余市蒸留所。
こちらの蒸留所で行われている、「マイウイスキー造り」。
ウイスキーを造る工程を楽しみながら、ウイスキー造りの奥義にふれ、
豊かな味わいの秘密を知る、二日間です。
1988年、このイベントに、今は他界していますが、私の父も参加しました。
こちらが、その時に造ったウイスキーです。 ※非売品です
当時の写真も残っていますが、紺色の厚い防寒着に身を包み、作業している
父の姿があります。とても楽しそうな姿が印象的です。
ラベルの蒸留年月日の欄に 「1988.3.10」と印されています。
やはり、アルコール分も高いですね。
余市の自然の中で熟成させ、この10年後(1998年)にボトリングとなります。
しかし、それも叶うこともなく、ボトリングの前の年、1997年に父は、他界しました。
翌年、蒸留所側に事情を説明し、送って頂きました。
瓶詰年月日、1998.12.02と印されています。
字は、父の直筆です。特別にコピーして頂きました。ありがとうございます。
私自身も、いろいろな思いもあり、なかなかこのウイスキーの栓を開けること
ができません。しかし酒は、骨董品ではないので眺めていても仕方がありません。
どんな思いが詰まった酒でも、飲んでみてはじめて価値があるものだと思います。
それでは一体、いつこのウイスキーの栓をあけようか?と考え、思いつきました。
私の息子、(現在1歳4ヶ月)が成人したら一緒に飲もうと思います。
まだまだ先だなぁ〜!それまで、大切に保管していきたいと思います。